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J-GLOBAL ID:200903093022335328
植物資源からの土壌活性化剤の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062396
Publication number (International publication number):1994240254
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 モミガラ、オガ屑等の植物性繊維を多く含有する陸上の成熟植物資源及び海草等の海洋の成熟植物資源を温和な温度条件で好気的発酵をさせて性能バランスのよい土壌活性化剤を得る。【構成】 モミガラ、オガ屑等の植物性繊維を多く含有する陸上の成熟植物資源及び海草等の海洋の成熟植物資源に穀実糠、甲殻類、貝化石、搾油粕等及び植物性複合酵素を加えて、温和な湿度条件で好気的発酵をさせて得られた発酵生成物及び同時に誘導、育成される微生物群を生きたまま利用することを特徴とする性能バランスのよい固体状の土壌活性化剤の製造方法。上記の固体状の土壌活性化剤に植物性複合酵素を加え、水で抽出、濾過して得られた濾液に黒砂糖水溶液等を加え、空気を十分に補給しながら醸造発酵をさせて得られた発酵生成物及び同時に誘導、育成される微生物群を生きたまま利用することを特徴とする性能バランスのよい液状の土壌活性化剤の製造方法。
Claim (excerpt):
破砕処理した植物性繊維を多く含有する陸上の成熟植物資源に穀実糠、搾油粕、貝化石等及び植物性複合酵素を加え、水または希有機酸水溶液で水分を30-70%に調整した後、70°C以下の温和な温度条件で4日以上好気的発酵をさせ発酵生成物(A)を得る。次に、この発酵生成物(A)に植物性繊維を多く含有する陸上の成熟植物資源、穀実糠、甲殻類、貝化石、搾油粕等及び植物性複合酵素を加え、水または希有機酸水溶液で水分を30-70%に調整した後、70°C以下の温和な温度条件で4日以上好気的発酵をさせ発酵生成物(B)を得る。次に、発酵生成物(B)に乾燥後粉砕した海草または海草から有効成分を抽出した残滓等の海洋の成熟植物資源及び破砕処理した植物性繊維を多く含有する陸上の成熟植物資源に、(B)に土、穀実糠、カタクリ粉水溶液を加え、70°C以下の温和な温度条件で4日以上好気的発酵をさせることにより得られる土コウジ及び80°C以下の温度条件で熱処理後、植物性複合酵素を加え、70°C以下の温和な温度条件で4日以上好気的発酵をさせて得られる酵素処理したオガ屑または木材チップの破砕物を加え、更に搾油粕、穀実糠、貝化石等を加え、水または希有機酸水溶液で水分を30-70%に調整した後、70°C以下の温和な温度条件で4日以上好気的発酵をさせることにより得られる発酵生成物(C)及び同時に誘導、育成される微生物群を生きたまま利用することを特徴とする土壌活性化剤の製造方法。
IPC (6):
C09K 17/00
, C05F 7/00
, C05F 11/08
, C05F 17/00
, C12N 1/00
, C12N 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-245312
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特開平3-230306
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磁気ヘッド組立体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-340060
Applicant:富士通株式会社
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