Pat
J-GLOBAL ID:200903093027819641
画像データ符号化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991239641
Publication number (International publication number):1993083562
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は画像データ符号化装置に関し、階調変化特性の異なる各種画像を最適に階層復元表示できるように画像データを高能率符号化することを目的とする。【構成】 DCT係数保持部102に保持されている一画像の2次元DCT係数ブロックは、個数抽出部103に順次入力され、そのブロック内の有効係数の数と閾値保持部107に保持されている第1の閾値とが比較される。個数抽出103は、有効係数の数が閾値以下であれば、入力するブロックをそのまま可変長符号化部106に出力し、閾値以上であれば閾値に等しい数の有効係数のみが含まれたブロックを可変長符号化部106に出力する。そして、可変長符号化部106に出力されたDCT係数保持部102内の有効係数を零発信部104を介して“0”に書き換える。個数抽出部103は、上記動作を閾値保持部107に保持されている閾値の数だけ繰り返す。
Claim (excerpt):
画像データを複数のブロックに分割し、その分割された複数の各ブロック毎に直交変換を行うことにより得られる各ブロックの直交変換係数を用いて画像の階層復元用の符号データを生成する画像データ符号化装置において、画像データの各ブロックの直交変換係数を一括または多段階に分けて抽出する係数抽出手段(1)と、該係数抽出手段(1)により抽出された全ての直交変換係数の中の有効係数の個数を計数し、その計数された有効係数の個数に基づいて、前記係数抽出手段(1)により抽出が行われたブロック内の有効係数を複数の直交変換係数ブロックに振り分けて出力する係数ブロック出力手段(2)と、該係数ブロック出力手段(2)から出力されるブロック内の直交変換係数を可変長符号化する可変長符号化手段(3)と、を具備することを特徴とする画像データ符号化装置。
IPC (5):
H04N 1/41
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
, H04N 1/415
, H04N 7/133
Return to Previous Page