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J-GLOBAL ID:200903093047531229

多孔質球状粒子の製造方法、及びその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002065178
Publication number (International publication number):2003261318
Application date: Mar. 11, 2002
Publication date: Sep. 16, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、触媒担体や吸着材などに適用できる比表面積が大きく、均一な大きさの細孔を有する多孔質球状粒子の製造方法、及び用途を提供することにある。【解決手段】 本発明に係る多孔質球状粒子は、アルコキシシラン類を、アルキルアミン類と水の混合液中に添加するときに、水とアルコキシシラン類との混合モル比を50〜250に制御し、かつ混合を0〜40°Cで1〜150時間行うことによって製造することができる。このようにして得られる多孔質球状粒子は、直径が5から200μmであり、比表面積が900〜1800m2/gの範囲であり、細孔径分布曲線において最大ピークの細孔直径が9〜50Åの範囲にあり、かつ粉末X線回折パターンにおいて、15〜70Åのd値に相当する回折角度に1本以上のピークを有する。
Claim (excerpt):
一般式YNH2(式中、YはCmH2m+1を示し、m=6〜18の偶数である)で表されるアルキルアミン類と水の混合液と、一般式(ZO)4-nSiRn(式中、ZはCxH2X+1を示し、X=1〜4であり、RはZと同一でも異なっていても良く、n=0〜3である。)で表されるアルコキシシラン類とを混合して多孔質粒子を製造する際に、該水と該アルコキシシラン類の混合モル比(水/アルコキシシラン類)を50〜250の範囲にして、直径5〜200μmの多孔質球状粒子を得ることを特徴とする多孔質球状粒子の製造方法。
IPC (2):
C01B 33/12 ,  B01J 20/10
FI (2):
C01B 33/12 Z ,  B01J 20/10 A
F-Term (32):
4G066AA22B ,  4G066AB13D ,  4G066AB18A ,  4G066BA23 ,  4G066BA26 ,  4G066BA31 ,  4G066BA36 ,  4G066CA43 ,  4G066FA03 ,  4G066FA05 ,  4G066FA14 ,  4G066FA34 ,  4G066FA40 ,  4G072AA25 ,  4G072BB07 ,  4G072BB15 ,  4G072GG01 ,  4G072GG03 ,  4G072HH30 ,  4G072JJ13 ,  4G072JJ14 ,  4G072JJ42 ,  4G072JJ46 ,  4G072KK11 ,  4G072MM01 ,  4G072RR01 ,  4G072RR12 ,  4G072TT02 ,  4G072TT30 ,  4G072UU11 ,  4G072UU15 ,  4G072UU17

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