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J-GLOBAL ID:200903093047730850

ボール弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996073204
Publication number (International publication number):1997242893
Application date: Mar. 04, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【目的】弁体とシートリングとのシール部に異物の噛み込みを起こさず、長期にわたって安定したシール性と回動性を保持するボール弁を提供する。【構成】弁箱内に回動自在に装着した貫通孔を有するボール弁体と、該ボール弁体の両側でボール弁体の外周面に当接してシールするシートリングを装着したボール弁において、前記シートリングは、樹脂製シートリング本体と、該シートリング本体の弁体外周面に接するシール面にグリスを注入した環状のグリス溝と、前記シール面から僅かに突出して弁体外周面と弾性的に当接する2層の環状ゴム層を設け、弁体に付着した異物をシール部に噛み込ませず、シール性と弁体の回動性を良好にした。
Claim (excerpt):
弁箱内に回動自在に装着した貫通孔を有するボール弁体と、該ボール弁体の両側でボール弁体の外周面に当接してシールするシートリングを装着したボール弁において、前記シートリングは、樹脂製シートリング本体と、該シートリング本体の弁体外周面に接するシール面にグリスを注入した環状のグリス溝と、前記シール面から僅かに突出して弁体外周面と弾性的に当接する環状ゴム層を2層設けたことを特徴とするボール弁。
IPC (2):
F16K 5/06 ,  F16K 5/08
FI (2):
F16K 5/06 A ,  F16K 5/08 Z

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