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J-GLOBAL ID:200903093052053688

同軸コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997351175
Publication number (International publication number):1999185889
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】小型化を図った同軸コネクタを提供する。【解決手段】レセプタクル2は、コネクタ本体10に突設された筒体12と、筒体12の内部に配設されたコモン端子3及び常閉端子4と、筒体12の表面に設けられたグランド端子6とから構成される。コモン端子3の接触片35は、常閉端子4の接触片45に対向配置され、常閉端子4の接触片45と接触する方向に付勢されており、常時は両接触片35,45が接触している。一方、レセプタクル2とプラグ7との結合時には、プラグ7の中心コンタクト7aが筒体12の内部に挿入され、この中心コンタクト7aによりコモン端子3の接触片35の基部が常閉端子4の接触片45から離れる方向に押圧されるので、コモン端子3と常閉端子4とが開離する。
Claim (excerpt):
同軸ケーブル用のプラグが着脱自在に結合されるレセプタクルを有し、前記レセプタクルは、絶縁材料からなるコネクタ本体に突設され内部にコネクタ本体を貫通する収納空間が設けられた筒体と、収納空間内に対向配置された導電材料からなるコモン端子及び常閉端子と、導電材料からなり筒体表面に設けられたグランド端子とを備え、コモン端子の一端部に常閉端子側に付勢され常閉端子と接離自在に接触する弾性接触片を設け、常時は常閉端子が弾性接触片を介してコモン端子に接触し、プラグとレセプタクルとの結合時には、プラグの外部コンタクトがグランド端子に接触し、プラグの中心コンタクトがコモン端子に接触するとともに、プラグの中心コンタクトにより弾性接触片の付け根付近が押圧されて常閉端子と弾性接触片とが開離することを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (3):
H01R 17/04 520 ,  H01R 9/05 ,  H01R 13/71
FI (3):
H01R 17/04 520 H ,  H01R 9/05 B ,  H01R 13/71
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭62-012083
  • 特開平3-093175
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-012083
  • 特開平3-093175

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