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J-GLOBAL ID:200903093060999590
有機EL素子の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996149500
Publication number (International publication number):1997330791
Application date: Jun. 11, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有機EL素子の製造を容易にして、生産性の向上と製造コストの低減を図る。【解決手段】 陽極4と陰極2との間に有機物層3を有し、有機物層に直流電流を印加することにより発光する有機EL素子の製造方法であって、基板1の面上にAgめっきにより仕事関数の大きな金属層2-1 を形成し、この上にMg粒子をバインダーに混入して塗布することにより仕事関数の小さい金属層2-2 を形成し、この金属層2-1 ,2-2 によって陰極2を形成する。陰極2の面上に有機物層3を形成し、この有機物層上に透明導電性接着剤を塗布して陽極4を形成し、さらに透明基板5を積層して接着する。
Claim (excerpt):
陽極と陰極との間に有機物層を有し、上記有機物層に直流電流を印加することにより発光する有機EL素子の製造方法であって、基板面上に形成した仕事関数の大きな金属層と、その上に湿式法により形成した仕事関数の小さい金属層とによって陰極を形成し、上記陰極上に有機物層を形成し、上記有機物層上に湿式法により透明導電性接着剤によって陽極を形成し、上記透明導電性接着剤からなる陽極上に透明基板を接着することを特徴とする有機EL素子の製造方法。
IPC (3):
H05B 33/10
, H01L 33/00
, H05B 33/26
FI (3):
H05B 33/10
, H01L 33/00 A
, H05B 33/26
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