Pat
J-GLOBAL ID:200903093069718268

メタン発酵制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997086145
Publication number (International publication number):1998277583
Application date: Apr. 04, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物を利用したメタン発酵タンク内での異常発酵(システムフェイリュアー)が起こる兆候を早い時期に察知して、適切な対策をとることができるメタン発酵制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 メタン発酵タンク1にメタン生成速度測定手段2、濃縮生汚泥投入量測定手段3、濃縮生汚泥のVS(強熱減量)及びCOD(化学的酸素要求量)測定手段4、消化汚泥引抜量測定手段5及び消化汚泥VSS(粗浮遊物質)測定手段6を設置して、各測定手段から入力される測定データに基づいて演算制御手段7により比メタン生成活性と有機物容積負荷を演算し、この有機物容積負荷をCOD容積負荷に換算して比メタン転化率を求め、この比メタン転化率が目標とする数値範囲内にあるように制御するようにしたメタン発酵制御方法を提供する。
Claim (excerpt):
メタン発酵タンクにメタン生成速度測定手段、濃縮生汚泥投入量測定手段、濃縮生汚泥のVS(強熱減量)及びCOD(化学的酸素要求量)測定手段、消化汚泥引抜量測定手段及び消化汚泥VSS(粗浮遊物質)測定手段を設置して、各測定手段から入力される測定データに基づいて演算式により比メタン生成活性と有機物容積負荷を演算し、この有機物容積負荷をCOD容積負荷に換算して比メタン転化率を求め、この比メタン転化率が目標とする数値範囲内にあるように制御することを特徴とするメタン発酵制御方法。
IPC (4):
C02F 3/28 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/10 ,  C02F 11/04 ZAB
FI (4):
C02F 3/28 ZAB Z ,  C02F 3/10 A ,  C02F 11/04 ZAB A ,  B09B 3/00 ZAB C

Return to Previous Page