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J-GLOBAL ID:200903093070542300

タンデム型冷却システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995513900
Publication number (International publication number):1997509732
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】第1のエバポレータ(2)および第2のエバポレータ(60)を利用する二つ以上の室を冷却する冷却システム。冷却サイクルの初期運転中、冷凍室(4)より高い温度に維持される生鮮食品室(8)を冷却するために冷却剤が利用される。生鮮食品室(8)の冷却が達成された後、システム内の冷却剤は冷凍室(4)を冷却するのに適した状態に到達し、冷凍室(4)用のファン12が起動される一方、生鮮食品室(8)内のファン(14)が停止される。生鮮食品用ファン(14)の運転と、エバポレータ用ファン(12)およびコンプレッサ(18)の停止とにより霜取りサイクルを達成することができる。霜取り中、冷却剤が生鮮食品用エバポレータ(6)内で蒸発するので、熱サイフォン効果がエバポレータ間において冷却剤の交換を生じさせる。それにより、霜取りヒータを必要とすることなく霜取りが行われる。
Claim (excerpt):
コンプレッサと、 コンデンサと、 第1の熱交換器およびこれと協働する第1のファンを含む冷却されるべき第1の室と、 第2の熱交換器およびこれと協働する第2のファンを含む冷却されるべき第2の室と、 コンプレッサ、第1のファンおよび第2のファンを制御するための制御システムとを備え、 上記第1の室が上記第2の室より低温に維持され、 上記制御システムが、上記第1および第2の室の一方に冷却が必要であることを指示する信号に応答して上記第2のファンおよび上記コンプレッサを起動し、上記第2の室の冷却が達成された後、上記制御システムが上記第2のファンを停止し、かつ上記第1の室を冷却するために上記第1のファンを起動する少なくとも二つの室を冷却することを特徴とする冷却システム。
IPC (4):
F25D 11/02 ,  F25B 5/04 ,  F25D 17/06 312 ,  F25D 21/06
FI (4):
F25D 11/02 D ,  F25B 5/04 B ,  F25D 17/06 312 ,  F25D 21/06 N

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