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J-GLOBAL ID:200903093083245020

薄膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993016142
Publication number (International publication number):1994232076
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【構成】 原料ガスの化学反応により薄膜を形成するCVD法において、原料ガスと反応せずHeやArに比べて比熱の大きな希釈ガスを、前記原料ガスに混入する。【効果】 本発明によれば、CVD法による薄膜形成時に、成膜速度を低下させず、また気相反応が抑制されることによりパーティクルの発生量が低減される効果があり、半導体装置製造時の歩留まりの上昇を期待できる。さらに良好な選択性を得ることができる。また、通常の半導体製造装置を用いて容易に達成できるために、経済的効率(コスト)の点でも極めて優れている。
Claim (excerpt):
原料ガスと、希釈ガスとの混合ガスを用いて、化学気相成長法(CVD法)により基板表面上に膜を形成する薄膜の形成方法において、上記希釈ガスは上記原料ガスと反応せず、かつ上記希釈ガスの比熱が37J/mol・K(25°Cにおける値)以上であることを特徴とする薄膜の形成方法。
IPC (2):
H01L 21/285 ,  H01L 21/205

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