Pat

J-GLOBAL ID：200903093092063902

熱電材料及びその製造方法

Inventor： 旭 良司 ,  加賀 久 ,  間 広文 ,  水谷 宇一郎
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (2)： 畠山 文夫 ,  小林 かおる
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004351860
Publication number (International publication number)：2006165125
Application date： Dec. 03, 2004
Publication date： Jun. 22, 2006
Summary：

【課題】 中・低温域で相対的に高い熱電特性を示し、しかも、環境負荷の大きい元素の含有量が相対的に少ない熱電材料を提供すること。【解決手段】 AgAsMg型結晶構造を有し、原子当たりの価電子数が6であり、かつ、前記AgAsMg型結晶構造の3つのサイトの内、少なくとも2つのサイトには、それぞれ、価電子数の異なる2種以上の原子を含むハーフホイスラー化合物を含む熱電材料。ハーフホイスラー化合物は、ドーパントをさらに含み、かつ、原子当たりの価電子数が5.9以上6.1以下(原子当たりの価電子数が6であるものを除く)であるものでも良い。このようなハーフホイスラー化合物は、所定の組成となるように配合された原料を溶解し、溶湯を急冷させることにより得られる。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

AgAsMg型結晶構造を有し、 原子当たりの価電子数が6であり、かつ、 前記AgAsMg型結晶構造の3つのサイトの内、少なくとも2つのサイトには、それぞれ、価電子数の異なる2種以上の原子を含むハーフホイスラー化合物 を含む熱電材料。

IPC (7)：

H01L 35/20 ,  B22D 11/06 ,  B22D 23/00 ,  B22F 3/14 ,  C22C 16/00 ,  C22F 1/18 ,  H01L 35/34

FI (8)：

H01L35/20 ,  B22D11/06 360A ,  B22D23/00 D ,  B22D23/00 E ,  B22F3/14 D ,  C22C16/00 ,  C22F1/18 E ,  H01L35/34

F-Term (9)：

4E004DB01 ,  4E004TA06 ,  4E004TB02 ,  4K018AA40 ,  4K018DA23 ,  4K018EA01 ,  4K018EA11 ,  4K018KA32 ,  4K018KA70

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 米国特許出願公開第2004/0112418号明細書
  

Cited by examiner (1)

• 熱電変換材料および熱電変換素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-201294   Applicant：株式会社東芝