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J-GLOBAL ID:200903093093620619
ノズルを備えた内視鏡先端部
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
緒方 保人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994234193
Publication number (International publication number):1996071036
Application date: Sep. 02, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ノズル部材が使用中に脱落することがなく、またノズル部材を着脱容易とし、更に空気又は水の噴射効率の低下を防止する。【構成】 先端部本体18とキャップ21の間の収納部にノズル部材20を配置し、このノズル部材20から観察窓11へ向けて空気又は水を噴射する内視鏡において、上記先端部本体18側に係合穴26を形成し、上記ノズル部材20に形成されたピン挿入孔25を介して止めピン24を上記係合孔26に落とし込む。これにより、ノズル部材20の脱落が防止され、また接着剤を用いないので、ノズル部材20の着脱が容易となる。更に、突起をノズル部材に一体形成することもできる。更に、上記ノズル部材20の内部天井には、噴射時に僅かに回動するノズル部材20の角度α2 分を付加した角度α3 で、観察窓11へ向けて傾く傾斜面Fを形成し、噴射効率を良好にする。
Claim (excerpt):
カバーと先端部本体との間の収納部にノズル部材が配置され、このノズル部材により観察窓へ向けて空気又は水を噴射する内視鏡先端部において、上記先端部本体側に所定大きさの係合穴を形成し、上記ノズル部材には、ノズル部材が収納部から脱落しないように上記係合穴に係合する突起を設け、この突起を係合穴に係合させてノズル部材を収納部に取り付けたことを特徴とするノズルを備えた内視鏡先端部。
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