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J-GLOBAL ID:200903093094088325
ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン誘導体、その中間体及びその医薬用途
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996066858
Publication number (International publication number):1996325267
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【解決手段】 式[A]〔式中、Rは-CONH-(CHR1 )m -R2 (R1はH又はアルキル;mは0、1又は2;R2 はアリール、複素環基、シクロアルキル、アルキル又はアルケニル)又は-CO-R3 (R3 はアルキル、アラルキルオキシ又は-NR4 R5 (R4 及びR5 はそれぞれアルキル、又はR4 とR5が隣接する窒素原子と一緒になって式[B](nは2又は3)で表される基を形成する))〕で示される化合物、その中間体、及びジアザビシクロ[3.3.1]ノナン誘導体を含有するニコチン様コリン作動薬。【効果】 本発明化合物は、ニコチン様コリン作用及びドパミン放出作用を有し、アルツハイマー病等の痴呆症治療剤、記憶障害改善剤、中枢神経変性疾患治療剤、脳機能障害改善剤として利用される。【化1】
Claim (excerpt):
一般式[1]【化1】〔式中、Rは-CONH-(CHR1 )m -R2 (式中、R1 は水素原子又はアルキル基を表し、mは0、1又は2を表し、R2 は置換されてもよいアリール基、置換されてもよい複素環基、置換されてもよいシクロアルキル基、アルキル基又はアルケニル基を表す。)又は-CO-R3 (式中、R3 はアルキル基、アラルキルオキシ基又は-NR4 R5 (式中、R4 及びR5 は同一又は異なってアルキル基を表すか、R4 とR5 が隣接する窒素原子と一緒になって式【化2】(nは2又は3を表す。)で表される基を形成する。)を表す。)を表す。〕で示されるジアザビシクロ[3.3.1]ノナン誘導体又はその薬理上許容される塩。
IPC (4):
C07D471/08
, A61K 31/435 AAM
, A61K 31/44 AAB
, A61K 31/445 AED
FI (4):
C07D471/08
, A61K 31/435 AAM
, A61K 31/44 AAB
, A61K 31/445 AED
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