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J-GLOBAL ID:200903093102413087

自動ピアノ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995240324
Publication number (International publication number):1997081125
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ハーフストローク演奏の際の鍵の動作を滑らかする。【解決手段】 再生前処理部10は、作成した鍵の軌道データにより鍵の位置データを作成し、モーションコントローラ11は、位置データに応じて、鍵の位置を示す位置制御データ(X)を作成してサーボコントローラ12に供給する。この結果、サーボコントローラ12は軌道データに対応した励磁電流制御を行い、鍵1は押鍵直線軌道および離鍵直線軌道にしたがって駆動される。一方、ハーフストロークによる演奏が行われ、押鍵軌道と離鍵軌道が交差するときは、再生前処理部10は、押鍵等速軌道、2次曲線をなす押鍵スローダウン軌道および離鍵スローアップ軌道、離鍵等速軌道の各軌道データを作成する。これにより、押鍵から離鍵に移行する際に鍵1の速度が徐々に変化し、鍵1の自然な動作が得られる。また、連打時の打弦抜けやタイミングの乱れ等を防止することができる。
Claim (excerpt):
発音時刻情報および発音強度情報に基づいて鍵の押鍵軌道を算出するとともに、離鍵時刻情報および離鍵速度情報に基づいて鍵の離鍵軌道を算出する軌道算出手段と、指令値に応じて鍵を駆動する駆動手段と、前記押鍵軌道および離鍵軌道に対応する指令値を前記駆動手段に供給する指令値出力手段と、前記押鍵軌道が次の離鍵の離鍵軌道に交差するか否か、または前記離鍵軌道が次の押鍵の押鍵軌道に交差するか否かを判定する交差判定手段とを具備し、前記軌道算出手段は、押鍵軌道および離鍵軌道が交差すると判定されたときは、軌道の交差点に達する前に前記押鍵軌道から前記離鍵軌道へ至るか、または前記離鍵軌道から押鍵軌道へ至る短縮軌道を算出し、前記指令値出力手段は、前記短縮軌道に対応する指令値を前記駆動手段に供給することを特徴とする自動ピアノ。
IPC (3):
G10F 1/02 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 101
FI (3):
G10F 1/02 C ,  G10H 1/00 A ,  G10H 1/00 101 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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