Pat
J-GLOBAL ID:200903093118625360
原子力施設系統内の化学除染方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994278765
Publication number (International publication number):1996136696
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】機器および配管等で構成された循環閉ループ系内を改造工事を必要とすることなく化学除染し、かつ廃棄物量を少なくすること。【構成】原子炉圧力容器14に付設した既設配管15に、例えば2個の止め弁18と配管循環ポンプ19が接続された循環閉ループ系内を化学除染するにあたり、止め弁18間を開放系とし、この開放系に第1の循環ポンプ24と除染液処理装置26および第2の循環ポンプ27とヒーター28を並列に接続した除染液循環用ループ21を取り付ける。この除染液循環用ループ21に除染液貯留タンク22から除染液を供給して既設配管15内に満たす。この除染液循環用ループ21により、循環閉ループ系を改造工事することなく、既設配管15、止め弁18および配管循環ポンプ19内を化学除染することができる。
Claim (excerpt):
原子力施設の機器および配管等で構成される被除染物の循環閉ループ系の一部を開放系とし、この開放系に除染液を循環させる除染液循環用ループを接続して前記被除染物に前記除染液を循環させることを特徴とする原子力施設系統内の化学除染方法。
IPC (3):
G21F 9/28 521
, G21F 9/28 ZAB
, G21F 9/28 525
Return to Previous Page