Pat
J-GLOBAL ID:200903093118632110
陽イオン化合物を用いるポリマー乳濁液の保護
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001268796
Publication number (International publication number):2002105337
Application date: Sep. 05, 2001
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 選定された陽イオン化合物を用いて、微生物の侵襲および損傷に対してコロイドで安定化されたポリマー乳濁液を保護する方法と、コロイドで安定化されたポリマー乳濁液と生物劣化源性の微生物による汚染に対する抵抗力のある陽イオン化合物とを含有する組成物の提供。【解決手段】 特定の陽イオン化合物が、ポリ(ビニルアルコール)のような保護コロイドで安定化されているポリマー乳濁液を保護するのに際して、生物劣化源性微生物に対して特に有効であることが見いだされた。この殺微生物性の好適な陽イオン化合物の例は、置換されたピリジニウム塩、置換されたグアニジン塩、四置換されたアンモニウム塩、およびポリマー陽イオン化合物である。
Claim (excerpt):
保護コロイドによって、そして、置換されたグアニジン塩、置換されたピリジニウム塩、四置換されたアンモニウム塩、ポリマー陽イオン化合物、およびこれらの混合物からなる群から選択される陽イオン化合物によって安定化されるポリマーの水性乳濁液を含み、生物分解性微生物による汚染に耐えるポリマーの水性乳濁液組成物であって、置換されたグアニジン塩および置換されたピリジニウム塩が炭素原子2〜18個を有するアルキル、シクロアルキルまたはアリール基で置換されており、また四置換されたアンモニウム塩が、アルキル、シクロアルキルおよび/またはアリール基の1つかそれ以上で置換されており、また上記のポリマー乳濁液が陰イオン界面活性剤または非陰イオン界面活性剤をほとんどまたはまったく含有せず、そして陰イオン置換基をほとんどまたはまったく含まない上記ポリマーの水性乳濁液。
IPC (8):
C08L101/00
, A01N 25/04 101
, A01N 25/30
, A01N 43/80 102
, C08K 5/19
, C08K 5/31
, C08K 5/3432
, C08K 5/46
FI (8):
C08L101/00
, A01N 25/04 101
, A01N 25/30
, A01N 43/80 102
, C08K 5/19
, C08K 5/31
, C08K 5/3432
, C08K 5/46
F-Term (27):
4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BA06
, 4H011BB10
, 4H011BC04
, 4H011BC09
, 4H011BC11
, 4H011BC19
, 4H011DF06
, 4H011DH02
, 4H011DH03
, 4H011DH10
, 4J002AA001
, 4J002BC041
, 4J002BC071
, 4J002BD061
, 4J002BF021
, 4J002BF031
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002CL032
, 4J002EN136
, 4J002ER026
, 4J002EU046
, 4J002EV317
, 4J002FD187
, 4J002HA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭63-264502
-
特開昭63-264502
Return to Previous Page