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J-GLOBAL ID:200903093118721067

リード・ソロモン符号の復号回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996312030
Publication number (International publication number):1998154940
Application date: Nov. 22, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 リード・ソロモン符号に対する演算に対して時分割並列動作でき、連続的にデータを受け付け可能である復号回路。【解決手段】 最初の受信語の処理は、まだ時分割並列処理を行う必要がないので、復号回路を構成する各基本セル100は、m0-1レジスタ118にシンドロームを計算する。次の受信語の受信を開始したのちは、最初の受信語の処理と次の受信語のシンドローム演算を時分割にて行う。チェン・サーチとシンドローム演算とを時分割で行う場合、チェン・サーチ動作時において、誤り値多項式(オメガ)及び誤り位置多項式(ラムダ)の評価演算を交互に行うため、誤り位置多項式(ラムダ)はm1レジスタ118におかれ、誤り値多項式(オメガ)はm0-1レジスタ114を用いる。
Claim (excerpt):
2t次のリード・ソロモン符号の復号回路において、縦列に接続された、2t個の基本セルおよび1個のターム・セルと、前記基本セルとターム・セルを制御するコントロール回路とを有し、前記基本セルは、少なくとも3組のレジスタと、前記レジスタおよび演算の制御を行うマルチプレクサと、ガロア体上の演算を行う回路とを有し、前記ターム・セルはガロア体上の演算を行う回路と、レジスタとを有し、前記コントロール回路は、前記基本セルの1組のレジスタを使用して、ある符号語のシンドローム多項式の算出を行い、他の2組のレジスタを使用して、別の符号語の誤り位置・誤り値多項式の算出又は誤り位置・誤り値多項式の評価を行い、シンドローム多項式の算出と他の演算とを時分割で行うように制御することを特徴とするリード・ソロモン符号の復号回路。
IPC (2):
H03M 13/00 ,  H03M 13/22
FI (2):
H03M 13/00 ,  H03M 13/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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