Pat
J-GLOBAL ID:200903093120237717

自動車の舵取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997005859
Publication number (International publication number):1998194150
Application date: Jan. 16, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 自動操舵と手動操舵との切換えを可能とした舵取装置において、自動操舵中の危険回避のための舵取り操作を可能とし、また、自動操舵から手動操舵への確実な移行を速やかに行わせ得るようにする。【解決手段】 自動操舵中にステアリングホィール2に加わる操舵トルクをトルクセンサ22により検出し、また、自動操舵中のブレーキ操作の有無をブレーキセンサ8により検出して舵取制御部3へ与える。舵取制御部3は、トルクセンサ22の検出トルクが所定値を超えたとき、又はブレーキセンサ8によりブレーキ操作の検出がなされたとき、危険回避のための緊急操作が行われたと判定し、手動操舵モードへの強制的な切換えを行う。一方、モード切換スイッチ7が手動操舵へ切換え操作されたとき、舵取制御部3は、出力側の警報装置30に警報を発せしめ、ステアリングホィール2からの手離しを促した後、ステアリングホィール2と舵取機構1との位置合わせを行い、この位置合わせを終えた後、出力側の警報装置30に警報を発せしめ、ステアリングホィール2の握りを促す。
Claim (excerpt):
操舵手段の操作に応じて舵取機構を動作させる手動操舵と、前記操舵手段の操作によらずに舵取機構を動作させる自動操舵とが切換え実施可能に構成してある自動車の舵取り装置において、前記操舵手段に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサと、前記自動車のブレーキ操作を検出するブレーキセンサと、前記自動操舵の実施中に前記トルクセンサの検出トルクが所定値を超えたとき、又は前記ブレーキセンサによるブレーキ操作の検出がなされたとき、前記手動操舵への強制的な切換えを行う切換手段とを具備することを特徴とする自動車の舵取装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  G05D 1/02 ,  B62D109:00 ,  B62D119:00
FI (2):
B62D 6/00 ,  G05D 1/02 W

Return to Previous Page