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J-GLOBAL ID:200903093124041981
血液中の一酸化窒素等の物質測定装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 樋口 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004073501
Publication number (International publication number):2005257647
Application date: Mar. 15, 2004
Publication date: Sep. 22, 2005
Summary:
【課題】 製作にあたって緻密な調整作業を要さず、簡単な構成でコンパクトな物質測定装置を提供する。【解決手段】 血液中から抽出される特定の物質と反応して蛍光を発する蛍光試薬36の蛍光を測定して物質の有無またはその量を測定する。血液収容部37および蛍光試薬36を収容する試薬収容部38を有し、かつ、血液から抽出される物質が蛍光試薬36に加えられる検出部3と、この検出部3と反対側に設けられた光源部から所定の励起光が入射されるとともに試薬収容部38に収容される蛍光試薬36に対して所定の励起光を照射する投光路部と、蛍光を発する場合にこの蛍光を受光するとともにこの受光した蛍光を検出部3と反対側に設けられ分光部12に伝達する受光部とを有する。投光路部および受光路部がともに光ファイバとして構成され、これらの投光路部と受光路部とが検出部3側の端部で軸線方向を揃えた状態で集束ケーブル51として一体化されている【選択図】 図3
Claim (excerpt):
血液中から抽出される特定の物質と反応して、所定の励起光が照射されることにより蛍光を発する蛍光試薬の蛍光の有無またはその蛍光強度を測定して、血液中の特定の物質の有無またはその量を測定する物質測定装置であって、
上記血液を収容する血液収容部および上記蛍光試薬を収容する試薬収容部を有し、かつ、血液中に上記物質がある場合にこれを抽出してこの抽出される物質が上記蛍光試薬に加えられる検出部と、この検出部と反対側の端部に設けられた光源部から所定の励起光が入射されるとともに上記試薬収容部に収容される蛍光試薬に対して所定の励起光を照射する投光部と、この励起光の照射により蛍光を発する場合に当該蛍光を受光するとともにこの受光した蛍光を上記検出部と反対側の端部に設けられ分光部に伝達する受光部とを有し、
上記投光部および受光部がともに光ファイバとして構成され、これらの投光部と受光部とが少なくとも検出部側の端部で軸線方向を揃えた状態で一体化されていることを特徴とする物質測定装置。
IPC (4):
G01N33/52
, A61B5/15
, G01N21/78
, G01N33/84
FI (4):
G01N33/52 C
, G01N21/78 C
, G01N33/84 Z
, A61B5/14 300F
F-Term (16):
2G045AA13
, 2G045BB03
, 2G045BB04
, 2G045DB30
, 2G045FA11
, 2G054AA06
, 2G054AB02
, 2G054BA01
, 2G054BB02
, 2G054CA06
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4C038TA03
, 4C038UF02
, 4C038UF15
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