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J-GLOBAL ID：200903093136836580

双方向リモコンシステム及び双方向リモコン

Inventor：
板垣 憲志

About 板垣 憲志


Applicant, Patent owner：
シャープ株式会社

About シャープ株式会社


Agent (1)： 小池 隆彌
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998167953
Publication number (International publication number)：2000004199
Application date： Jun. 16, 1998
Publication date： Jan. 07, 2000
Summary：
【要約】【課題】 赤外線信号の送信範囲を広げるために、複数の赤外発光素子を備えたリモコンの消費電流を低減し、電池の長寿命化リモコンの小型軽量化を図る。【解決手段】 リモコンは、複数の異なる方向に取り付けられた赤外発光素子の内の一つより機器の位置方向確認信号を送信し、機器からの応答信号の有無を確認することを、該複数の赤外発光素子全てに対して順次行うことにより機器の位置方向を判断し記憶する。記憶後は、記憶された機器の位置方向データに基づき、前記複数の赤外発光素子の内、機器の方向を向いているものを選択し発光させることにより、リモコンから機器制御信号を送信する。従って、全ての赤外発光素子を同時に発光させる場合と比較し、消費電流の低減化が図れる。
Claim (excerpt)：
被制御機器と該被制御機器を操作するリモコンとの間で相互に送受信を行う双方向リモコンシステムであって、前記リモコンは、異なる方向に赤外線信号を出力するための複数の赤外発光素子と、該複数の赤外発光素子を時分割的に動作させて、前記被制御機器の位置方向を確認するための信号を順次送信する位置方向確認信号送信部とを有し、前記被制御機器は、前記送信部からの位置方向確認信号を受信し、前記リモコンに応答信号を送信する応答信号送信部を有し、さらに、前記リモコンは、前記被制御機器からの応答信号の有無を判別するための応答信号受信部と、該受信部からの応答信号に基づいて、時分割的に出力された特定の前記赤外発光素子の出力方向に位置する前記被制御機器の有無を記憶するための記憶部と、を備えたことを特徴とする双方向リモコンシステム。
IPC (4)：
H04B 10/02 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (2)：
H04B 9/00 X ,  H04B 9/00 R
F-Term (7)：
5K002AA05 ,  5K002BA14 ,  5K002DA04 ,  5K002FA03 ,  5K002GA04 ,  5K002GA06 ,  5K002GA07
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)
  • 赤外線通信システム
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-282447   Applicant：株式会社東芝
  • ワイヤレス通信方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-120518   Applicant：シャープ株式会社

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