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J-GLOBAL ID：200903093144931037

体液吸収性物品の表面シート

Inventor： 伊賀上 隆光 ,  城戸 勉 ,  高井 尚志
Applicant, Patent owner： ユニ・チャーム株式会社 ,  三井石油化学工業株式会社
Agent (1)： 白浜 吉治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992320619
Publication number (International publication number)：1994166937
Application date： Nov. 30, 1992
Publication date： Jun. 14, 1994
Summary：

【要約】【目的】 体液吸収性物品の表面シートに設けた導液管の変形を防止する。【構成】 表面シート2を肌接触域14と導液管13とを有する上面シート7、および上面シート7の下面側に位置する下面シート8によって構成する。下面シート8は、導液管13の下面開口12周縁において上面シート7に融着し、導液管13の変形を拘束する。

Claim (excerpt)：

上面開口と下面開口とを有し下方向へ延出する多数の導液管と、該導液管の上面開口の周縁に連続する肌接触域とを有する体液吸収性物品の表面シートにおいて、前記表面シートが、前記導液管と肌接触域とを備える第1シートと、該第1シート下面側に位置する第2シートからなり、前記第1シートは熱可塑性プラスチックフィルムおよび熱可塑性繊維を融着させた不織布のうちのいずれかによって構成する一方、前記第2シートは熱可塑性繊維を融着させた不織布によって構成し、該第2シートが前記導液管の下面開口の周縁に融着するとともに該下面開口においては個々の繊維にほぐれて前記導液管の管壁に沿って管内に延出し、前記下面開口とその周縁近傍とを除いては前記第1シートから離隔していることにより、前記表面シートの厚み方向断面において前記第1シートとともに空洞を形成していることを特徴とする前記表面シート。

IPC (3)：

D04H 1/54 ,  A61F 13/54 ,  A61F 13/15

FI (2)：

A41B 13/02 E ,  A61F 13/18 310 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-185168
  
• 特開昭62-170565
  
• 特開平3-097458