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J-GLOBAL ID:200903093149341548

薬液精密注入装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995289521
Publication number (International publication number):1997131400
Application date: Nov. 08, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】手術後の患者等に対して生理食塩水或いは栄養剤等の薬液を注入するのに、従来のチューブ押圧方式は精密な薬液の流量の制御を行うことが困難であり、シリンジ方式は、連続的に長時間の注入を行うことが困難であった。【解決手段】ピストンの動きに応じて輸液を吸引・吐出するシリンジと、シリンジホルダと、ピストンホルダと、モータと、モータに連動して回転するボールネジ軸と、ボールネジ軸に螺合してボールネジ軸の軸方向に進退するボールネジナットと、台盤上に取り付けられたスライドユニットと、ボールネジナットに連結され、一端をスライドユニットに摺動自在に係合し他端をピストンホルダに支持されたピストンに連結されてボールネジナットの動作に伴ってシリンジのピストンを進退させるナットホルダと、モータとボールネジ軸とを連結するカップリングと、ボールネジ軸を回動自在に保持する軸受けと、各機器を載置する台盤と、シリンジ吐出側に配設した互いに逆方向に動作する2つの逆止弁と、モータの回転を制御する手段とを有する。
Claim (excerpt):
内設したピストンの動きに応じて薬液を吸引して貯留し、あるいは吐出するシリンジと、上記シリンジを保持するシリンジホルダと、上記ピストンを保持するピストンホルダと、モータと、モータに連動して回転するボールネジ軸と、上記ボールネジ軸に螺合してボールネジ軸の軸方向に進退するボールネジナットと、台盤上に取り付けられたスライドユニットと、上記ボールネジナットに結合され、一端を上記スライドユニットに摺動自在に係合して取り付けられ、他端をピストンホルダに支持されたピストンに連結されて、ボールネジナットの動作に伴って前記シリンジのピストンを進退させるナットホルダと、上記モータとボールネジ軸とを連結するカップリングと、上記ボールネジ軸を回動自在に保持する軸受けと、上記各機器を載置する台盤と、シリンジ吐出側に配設した互いに逆方向に動作する2つの逆止弁と、モータの回転を制御する手段とを有することを特徴とする薬液精密注入装置。

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