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J-GLOBAL ID:200903093153211802

木製容器の製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中野 収二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008012619
Publication number (International publication number):2008168637
Application date: Jan. 23, 2008
Publication date: Jul. 24, 2008
Summary:
【課題】肉薄木片から成る木製シートにより木製容器を製造するための方法及び装置を提供する。【解決手段】雄型(14)と雌型(15)の間で木製シート(6)の周縁領域(6p)を除く中央領域(6c)を加熱加圧することにより、底壁(2a)と周壁(3a)を備えるが該周壁(3a)の開口縁から上方に延びる未成形の周縁部(4a)を備えた容器中間製品(1a)を成形する第1成形工程と、次いで、両型の間で前記中間製品(1a)の全体を加熱加圧し、前記周壁(3)の外側で周縁部(4a)を下向き円弧状に変形することにより廻り縁(4)を成形し、底壁(2)と周壁(3)と廻り縁(4)を備えた木製容器(1)を成形する第2成形工程とから成る構成である。【選択図】図3
Claim (excerpt):
成形装置(13)の開閉駆動される雄型(14)と雌型(15)の間で木製シート(6)を加圧加熱することにより、底壁(2)と周壁(3)を備えた上部開口状のトレーであって周壁(3)の開口縁から外側で下向きに延びる断面円弧状の廻り縁(4)を備えた木製容器(1)を製造する方法において、 雄型(14)と雌型(15)を閉じることにより、両型の間で前記木製シート(6)の周縁領域(6p)を除く中央領域(6c)を加熱加圧することにより、底壁(2a)と周壁(3a)を備えるが該周壁(3a)の開口縁から上方に延びる未成形の周縁部(4a)を備えた容器中間製品(1a)を成形する第1成形工程と、 次いで、雄型(14)と雌型(15)を更に閉じることにより、両型の間で前記中間製品(1a)の全体を加熱加圧し、前記周壁(3)の外側で周縁部(4a)を下向き円弧状に変形することにより廻り縁(4)を成形し、底壁(2)と周壁(3)と廻り縁(4)を備えた木製容器(1)を成形する第2成形工程と、 から成ることを特徴とする木製容器の製造方法。
IPC (6):
B27M 3/24 ,  B27H 1/00 ,  A47G 19/02 ,  A47G 19/00 ,  B65D 1/00 ,  B65D 1/34
FI (6):
B27M3/24 B ,  B27H1/00 ,  A47G19/02 E ,  A47G19/00 G ,  B65D1/00 C ,  B65D1/34
F-Term (16):
2B250AA17 ,  2B250BA02 ,  2B250CA13 ,  2B250DA04 ,  2B250EA13 ,  2B250FA21 ,  2B250HA01 ,  3B001AA01 ,  3B001AA11 ,  3B001BB10 ,  3B001CC38 ,  3E033AA10 ,  3E033BA30 ,  3E033DA08 ,  3E033FA01 ,  3E033GA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3397750号公報
Cited by examiner (5)
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