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J-GLOBAL ID:200903093153816275

プラズマジェット広幅化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茶野木 立夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994080541
Publication number (International publication number):1995284951
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、鋼材等金属材料の加熱に際し、被処理材にプラズマジェットを直接当てる方法において、プラズマジェットを広幅化し、特に被処理材が板材の場合のように、広い範囲を加熱する際の具体的な手段を提供することにより、プラズマジェットによる金属材料の工業的な熱処理の実施を実現する。【構成】 プラズマトーチの外ノズルより噴射するプラズマジェットに、外ノズルの中心軸線と交差する方向でプラズマジェットを広幅化させるための広幅化ガスを2ケ所以上から同時に噴出し、プラズマジェットを広幅化させる方式において、プラズマガス量(qp )と広幅化用ガス量(qh )の比(qp /qh )を0.3以上の範囲にする。【効果】 広幅化用ガスの噴出方向を切替えによるプラズマジェットの揺動方式に対して切替え装置が不要となりプラズマガス量と広幅化ガス量の調整のみの簡単な構成でプラズマジェットの広幅化が可能となる。
Claim (excerpt):
プラズマトーチの外ノズルより噴射するプラズマジェットに、外ノズルの中心軸線と交差する方向でプラズマジェットを広幅化させるための広幅化ガスを対向する2ケ所以上から同時に噴出し、プラズマジェットを広幅化させる方式において、プラズマガス量(qp )と広幅化用ガス量(qh )の比(qh /qp )を0.3以上の範囲にすることを特徴とするプラズマジェット広幅化方法。
IPC (3):
B23K 10/00 504 ,  B23K 10/00 501 ,  H05H 1/34

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