Pat

J-GLOBAL ID：200903093155510815

酸性ガス吸着用活性炭の製造方法

Inventor： ヤツェック・フレツェピオロスキー ,  中原 雅則 ,  大谷 朝男 ,  今村 良平
Applicant, Patent owner： 日本化学工業株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996133674
Publication number (International publication number)：1997315810
Application date： May. 28, 1996
Publication date： Dec. 09, 1997
Summary：

【要約】【課題】 吸着速度が速く、低汚染物質においても、長時間優れた吸着性能を維持する酸性ガス吸着用活性炭を提供する。【解決手段】 活性炭前駆体有機物とアルカリ金属化合物とを均一に混合処理した原料調整物を、70〜360°Cの温度でCO2と接触させて該アルカリ金属化合物をアルカリ金属炭酸塩に転換させると共に該原料調整物を硬化し、次いで、CO2ガス又はCO2ガス含有不活性ガス雰囲気中で、700〜900°Cの温度で焼成により炭素化及び賦活処理を行う。

Claim (excerpt)：

活性炭前駆体有機物とアルカリ金属化合物とを均一に混合処理した原料調整物を、70〜360°Cの温度でCO2と接触させて該アルカリ金属化合物をアルカリ金属炭酸塩に転換させると共に該原料調整物を硬化し、次いで、CO2ガス又はCO2ガス含有不活性ガス雰囲気中で、700〜900°Cの温度で焼成により炭素化及び賦活処理を行うことを特徴とする酸性ガス吸着用活性炭の製造方法。

IPC (4)：

C01B 31/10 ,  B01D 53/40 ,  B01J 20/20 ,  C01B 17/16

FI (4)：

C01B 31/10 ,  B01J 20/20 D ,  C01B 17/16 N ,  B01D 53/34 118 Z