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J-GLOBAL ID：200903093161337211

ミクロ針状酵素電極と音声告知デバイスを用いた皮膚挿入型バイオセンシングデバイス

Inventor： 碇山 義人 ,  外山 滋
Applicant, Patent owner： 国立身体障害者リハビリテーションセンター総長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995287767
Publication number (International publication number)：1997094231
Application date： Sep. 29, 1995
Publication date： Apr. 08, 1997
Summary：

【要約】【構成】 本発明は生体機能物質固定化ミクロ電極系を微小注射針に装着し、さらに血液を自然吸引できるデバイスにして、これを血糖値などの測定に応用できるようにしたうえで、このデバイスを用いて非定常法で電流計測し、その結果を音声等で告知するようにする。【効果】 本発明はミクロ白金黒電極2に生体機能物質を固定化し、対電極3と参照電極4とともに微小注射針5の内部に装着し、挿入針の反対側を毛管現象で血液を吸引できるよう解放し、この微小針に血液を吸引し、血液中の測定対象物質を非定常法で電流計測するとともに、出力を音声化デバイス12、13、14、15、16、17を通して告知することによって盲人や高齢者が容易に健康の自己管理することに役立てられる。

Claim (excerpt)：

ミクロ酵素電極、対電極、そして参照電極を内部に保持させた微小針を皮膚に挿入するだけで、血液が微小針内部に吸引され血液中の特定成分が計測される方式のバイオセンシングデバイス。

IPC (4)：

A61B 5/00 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/49

FI (4)：

A61B 5/00 N ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 33/49 Z ,  G01N 27/30 353 F