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J-GLOBAL ID:200903093171135382

表皮一体発泡成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992128169
Publication number (International publication number):1993293836
Application date: Apr. 21, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 表皮全体を、均等に短時間で加熱させて、柔軟性を保有ならしめることによって、発泡型への表皮密着度を高めた表皮一体発泡成形品の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 表皮一体発泡成形品の表皮層の形状に賦形され、碗状部13を有した表皮1を加熱させて柔軟性を保有させ、その後、この加熱した表皮1を所望の発泡型内に配置し、次いで、樹脂原料を注入し発泡させることにより、表皮1との一体化発泡成形品を製造する方法において、上記表皮の加熱は少なくともこの表皮の碗状部内面側13に向けて熱風を吹き込むことにより行うとともに、上記表皮1は多数の貫通孔21を有し且つ断熱材からなる載置板2上に置かれることを特徴とする表皮一体発泡成形品の製造方法。
Claim (excerpt):
表皮一体発泡成形品の表皮層の形状に賦形され、碗状部を有した表皮を加熱させて柔軟性を保有させ、その後、この加熱した表皮を所望の発泡型内に配置し、次いで、樹脂原料を注入し発泡させることにより、表皮との一体化発泡成形品を製造する方法において、上記表皮の加熱は少なくとも該表皮の碗状部内面側に向けて熱風を吹き込むことにより行うとともに、上記表皮は、多数の貫通孔若しくは網目又は中空空洞部を有し且つ断熱材からなる載置板上に置かれることを特徴とする表皮一体発泡成形品の製造方法。
IPC (5):
B29C 39/10 ,  B29C 39/38 ,  B29C 67/22 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58

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