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J-GLOBAL ID:200903093175171367
静電荷像現像用トナーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993348971
Publication number (International publication number):1995199530
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粉砕効率の良好なトナーの製造方法を提供し、且つ流動性に優れたトナーの製造方法を提供すること。【構成】 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、混練物を冷却し、冷却物を粉砕手段によって粉砕して粉砕物を得、得られた粉砕物を気流分級手段で粗粉と細粉とに分級し、分級された粗粉を衝突式気流粉砕手段により微粉砕して微粉体を生成し、生成した微粉体に低衝撃処理を行った後、第2気流分級手段で微粉を分級し、分級された細粉から静電荷像現像用トナーを製造する方法。
Claim (excerpt):
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、混練物を冷却し、冷却物を粉砕手段によって粉砕して粉砕物を得、得られた粉砕物を気流分級手段で粗粉と細粉とに分級し、分級された粗粉を衝突式気流粉砕手段により微粉砕して微粉体を生成し、生成した微粉体から気流分級手段で微粉を分級し、分級された細粉から静電荷像現像用トナーを製造する方法において、前記衝突式気流粉砕手段は、高圧気体により供給された粗粉を搬送し加速する為の加速管と、粗粉を微粉砕する為の粉砕室とを有し、加速管の後端部には粗粉を加速管内に供給する為の粗粉供給口を有し、粉砕室内には、加速管の出口の開口面に対向して設けた衝突面を有する衝突部材が具備されており、粉砕室は、衝突部材で粉砕された粗粉の粉砕物を衝突により更に粉砕する為の側壁を有し、側壁と衝突部材の縁端部との最近接距離11 は、衝突面に対向する粉砕室前壁と衝突部材の縁端部との最近接距離12 よりも短く、粉砕室内においては衝突部材の衝突面と側壁において粗粉の粉砕及び粗粉の粉砕物の更なる粉砕を行った後、第1気流分級手段に循環し、第1気流分級手段で分級された微粉体に、この微粉砕工程とは別に該衝突式気流粉砕手段より比較的低い衝撃を短時間与えた後、第2分級手段により粒度を調整することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2):
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