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J-GLOBAL ID：200903093196439467

コーティング用水系分散体

Inventor： 田守 功二 ,  梶原 一郎 ,  加藤 稔 ,  横山 泰明
Applicant, Patent owner： 日本合成ゴム株式会社
Agent (1)： 白井 重隆
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994101689
Publication number (International publication number)：1995286129
Application date： Apr. 18, 1994
Publication date： Oct. 31, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ポリオルガノシロキサン重合体粒子の水系分散体の存在下に、特定の単量体成分を重合して得られる、成膜性、皮膜強度、剥離性、撥水性、撥油性、摺動性、汚染除去性、貯蔵安定性に優れたコーティング用水系分散体を提供する。【構成】 水系分散媒中に分散した平均粒径5μm以下のポリオルガノシロキサン重合体粒子(I)100重量部の存在下に、メタクリル酸メチルなどの(メタ)アクリレートを主成分とし、重合体としたときのガラス転移点が-20°C以上になるように選ばれた単量体成分(II) 5〜500重量部を重合して得られる重合体を分散してなり、乾燥後に形成されるフィルムの動摩擦係数が0.4以下であるコーティング用水系分散体。

Claim (excerpt)：

水系分散媒中に分散した平均粒径5μm以下のポリオルガノシロキサン重合体粒子(I)100重量部の存在下に、(a)(メタ)アクリレート50〜100重量%および(b)上記(a)成分と共重合可能な他の単量体50〜0重量%〔ただし、(a)+(b)=100重量%〕からなり、重合体としたときのガラス転移点が-20°C以上になるように選ばれた単量体成分(II)5〜500重量部を重合して得られる重合体を分散してなり、乾燥後に形成されるフィルムの動摩擦係数が0.4以下であることを特徴とするコーティング用水系分散体。

IPC (3)：

C09D151/08 PGX ,  C08F283/12 MQV ,  C09D 5/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平4-261454
  
• 特開平3-091509
  
• 特開平4-261454
  
• 特開平3-091509