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J-GLOBAL ID:200903093202246722
気泡分離器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 求馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993119167
Publication number (International publication number):1994304408
Application date: Apr. 22, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コンパクトな体格で高流量域まで効率的な気泡分離をなすことができる。【構成】 液流入口11より流入する気泡の混入した液体を軸心回りの旋回流となすとともに、頂壁中心に脱気孔13を設けた閉鎖円筒状のサイクロン室1と、サイクロン室1の底壁中心に設けた液流通孔12により連通して、上記液体の旋回を減殺する閉鎖筒状のバッフル室2とを有する。バッフル室2は室内を、外周部の液流通路21と内周部の旋回規制室22とに区画し、さらに仕切壁27によって旋回規制室22を上側室23と下側室24に区画している。上側室23は液導出孔25により液流通路21に通じ、液流通路21は液導入孔26により下側室24に通じている。下側室24の底壁には液流出口28が開口している。上側室23の頂面43aは液流通孔12に向けて上り傾斜し、下側室24の頂面27aは中心より外周へ上り傾斜している。
Claim (excerpt):
液流入口より流入する気泡の混入した液体を軸心回りの旋回流となすとともに、頂壁中心に脱気孔を設けた閉鎖円筒状のサイクロン室と、該サイクロン室の底壁中心に設けた液流通孔により連通して、上記液体の旋回を減殺する閉鎖筒状のバッフル室とを具備し、上記バッフル室は室内を、外周部の液流通路と内周部の旋回規制室とに区画して、液流通路をバッフル室の液流出口に連通せしめるとともに、旋回規制室には旋回流に対して直交してその旋回を規制するとともに液体を外周の液流通路へ導出する規制壁を設け、かつ上記旋回規制室の頂面を、中心の液流通孔に向かって上り傾斜せしめたことを特徴とする気泡分離器。
IPC (2):
B01D 19/00 102
, B04C 5/00
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