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J-GLOBAL ID：200903093202465351

車両用制動制御装置

Inventor： 稲垣 匠二 ,  山本 真規 ,  服部 憲明 ,  十津 憲司 ,  三原 純 ,  伊藤 孝之 ,  杉浦 慎吾 ,  山崎 憲雄
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  アイシン精機株式会社
Agent (1)： 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993258600
Publication number (International publication number)：1995108912
Application date： Oct. 15, 1993
Publication date： Apr. 25, 1995
Summary：

【要約】【目的】 車両に挙動異常が発生したとき、各輪に対する自動的な制動力付与による挙動立て直しが、運転操作による挙動立て直しに干渉しないようにする。【構成】 挙動推定部72はセンサ群71により検出された車両の各種運動状態と運転状態に基づいて車両の挙動を推定する。車両の挙動異常時には、目標制動力決定部75は制動力指令演算部73と協働して、同挙動異常を立て直すための目標制動力を決定する。バルブ制御部78はこの決定目標制動力に応じて各ブレーキ油圧制御装置30〜60を制御して、各輪に制動力を付与することにより車両の挙動を立て直す。目標制動力補正部76はプログラム処理によりスロットルセンサ77により検出されたスロットル開度に基づいてアクセルペダルの踏み込み操作を検出して、同検出時には前記目標制動力を「0」にして目標制動力の自動付与を解除する。

Claim (excerpt)：

車両の挙動を検出する挙動検出手段と、前記検出された車両の挙動に応じた制動力を各輪に付与して車両走行を安定させる制動制御手段とを備えた車両用制動制御装置において、アクセルペダルの操作を検出するアクセル操作検出手段と、前記アクセルペダルの操作が検出されたとき前記制動制御手段による各輪の制動力付与を禁止する禁止手段とを設けたことを特徴とする車両用制動制御装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平1-103564
  
• 特開昭64-012963