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J-GLOBAL ID：200903093204296514

内燃機関の制御装置

Inventor： 白石 隆 ,  田辺 至
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991304511
Publication number (International publication number)：1993141303
Application date： Nov. 20, 1991
Publication date： Jun. 08, 1993
Summary：

【要約】【目的】クランクセンサ信号へのスタータノイズの影響を最小限に抑えることを目的とする。【構成】スタータの起動信号をノイズ発生期間検出信号とし、スタータ起動直後から所定期間内はセンサ信号をマスクし、かつスタータ起動終了から所定期間はセンサへのフィルタ定数を変更してノイズによる信号波形の乱れを防ぐものである。【効果】本発明によれば、スタータ起動時及び停止時のノイズ発生タイミングを正確に把握し、このタイミングでのみノイズ防止策を施せるため、効果の高くかつ始動性を損なう事のない制御の供給が可能となる。

Claim (excerpt)：

内燃機関の気筒を判別する気筒判別センサと、各気筒の基準位置を判別する基準位置検出センサ信号によりエンジン制御を行ない、上記2つの信号出力は、クランク軸あるいはカム軸の回転を磁気的に検出するセンサによって検出されるものにおいて、クランキング開始直後の所定期間は、上記センサ信号をエンジン制御に使用しないことを特徴とする内燃機関の制御装置。

IPC (4)：

F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 362 ,  F02P 5/15