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J-GLOBAL ID：200903093207986554

FRP部材の接着構造およびその接着用の粗面形成方法

Inventor：
谷川 克也

About 谷川 克也


Applicant, Patent owner：
ヤマハ発動機株式会社

About ヤマハ発動機株式会社


Agent (1)： 前田 正夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995061579
Publication number (International publication number)：1996230059
Application date： Feb. 27, 1995
Publication date： Sep. 10, 1996
Summary：
【要約】【目 的】 環境を損なうことなく、FRP部材に簡単に接着用の粗面を形成することができるFRP部材の接着構造およびその接着用の粗面形成方法を提供する。【構 成】 FRP部材(11)の接着用の粗面形成方法は、FRP部材を成形する雌型(1,2)に接着面形成用テープ(5)を前もって貼付しておき、この雌型にFRPを積層して、FRP部材を製作している。すなわち、雌型に離型剤を塗布する工程と、この離型剤が塗布された雌型のメバリ代に、表面に多数の凹凸が形成されている接着面形成用テープを貼付する工程と、この接着面形成用テープが貼付された雌型にゲルコートを吹き付ける工程と、前記ゲルコート吹き付け後、FRPを積層する工程と、前記FRP硬化後、離型を行う工程と、離型されたFRP部材から接着面形成用テープを剥がす工程とを具備している。
Claim (excerpt)：
2個のFRP部材のメバリ部を互いに突き合わせてメバリ接着したFRP部材の接着構造において、少なくとも一方のFRP部材の接着用の面には微小な凹凸が一体に形成されていることを特徴とするFRP部材の接着構造。
IPC (4)：
B29C 70/30 ,  B29C 65/50 ,  B32B 3/30 ,  B32B 7/06
FI (4)：
B29C 67/14 E ,  B29C 65/50 ,  B32B 3/30 ,  B32B 7/06
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (12)
  • 特開平2-200420
  • 特開平2-251540
  • 特開昭52-117963
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