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J-GLOBAL ID:200903093208564114
リチウム二次電池用正極活物質の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313140
Publication number (International publication number):1996171910
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 Niの一部をMnに確実に置換して一般式LiNixMn(1-x)O2で表わされるリチウム含有複合酸化物の結晶構造をほぼ単一相とし、結晶完成度が高く結晶の崩壊がなく結晶内でLiが移動し易い安定した結晶場を得ることができる製造法を提供する。【構成】 ニッケル塩とマンガン塩との混合溶液にアルカリ溶液を加えてニッケルとマンガンの水酸化物を共沈させることによって得たニッケルとマンガンの複合水酸化物を用いてリチウム含有複合酸化物を合成する。
Claim (excerpt):
リチウムとニッケルおよびマンガンを含むリチウム含有複合酸化物で、一般式LiNixMn(1-x)O2で表わされる式中のx値を0.95≧x≧0.70とする正極活物質の製造方法であり、マンガン塩とニッケル塩との混合水溶液にアルカリ溶液を加えてマンガンとニッケルの水酸化物を共沈させることによってマンガンとニッケルの複合水酸化物を得た後、水酸化リチウムなどのリチウム化合物と混合し、この混合物を焼成することを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質の製造法。
IPC (4):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
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