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J-GLOBAL ID:200903093213797879

三次元運動解析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 文廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991279724
Publication number (International publication number):1993118818
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 回転運動する物体の三次元運動解析装置に関し,正しい回転中心を算出することを目的とする。【構成】 三次元運動解析装置3は軌跡の三次元座標生成部4と回転軌跡を解析する回転運動解析部5を備え,回転運動解析部5は三次元座標から平均的な回転平面を算出する回転平面算出手段10と,対象物の軌跡を表す上記複数個の点の上記回転平面への投影点の座標を求める回転平面への投影算出手段11と,回転平面への投影を部分円弧のつなぎ合わせとして近似するための参照点を投影点から求める円弧近似用参照点算出手段12と,円弧近似用参照点により部分円弧の中心を回転中心算出点として求め,各部分円弧の回転中心算出点に基づいて軌跡の回転中心を算出する回転中心算出手段13とを備えた構成を持つ。
Claim (excerpt):
撮像装置(1) と,対象物の三次元空間における運動を解析する三次元運動解析装置(3) と,解析結果を出力する解析結果出力装置(6) とを備えて三次元運動を解析するシステムにおいて,三次元運動解析装置(3) は対象物の軌跡を表す複数個の点列の時系列の三次元座標データを入力し,回転運動を解析する回転運動解析部(5) を備え,回転運動解析部(5) は上記三次元座標データから軌跡の平均的な回転平面を算出する回転平面算出手段(10)と,対象物の軌跡を表す上記複数個の点列の上記回転平面への投影点の座標を求める回転平面への投影算出手段(11)と,上記回転平面への投影を部分円弧のつなぎ合わせとして近似するための参照点を上記投影点から求める円弧近似用参照点算出手段(12)と,上記円弧近似用参照点により部分円弧の中心を回転中心算出点として求め,各部分円弧の回転中心算出点に基づいて軌跡の回転中心を算出する回転中心算出手段(13)とを備えたことを特徴とする三次元運動解析装置。
IPC (2):
G01B 11/00 ,  G06F 15/62 415

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