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J-GLOBAL ID:200903093217563210

毛管に液体を注入する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994003038
Publication number (International publication number):1994294715
Application date: Jan. 17, 1994
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【構成】 特に毛管電気泳動において、バイアル(7)からの液体を毛管(1)内へと注入するための方法及び対応する装置において、過圧源(22)と低圧源(23)とがバイアル(7)に接続可能とされ、液体上部の空間に対して過圧又は減圧を印加する。注入に際し、例えば関連する弁(24, 25)を操作することで圧力源を対応して制御することにより、圧力は制御された態様で連続的に変化される。圧力は最初は徐々に増大され、次いで徐々に減少される。注入に際しての実際の圧力変化は圧力センサ(30)により測定され、コントローラ(31)により使用されて、過圧又は低圧が印加される時間間隔の長さが制御され、毛管内へと所望量の液体が導入される。【効果】 市販の安価な構成要素を使用しながらも高い精度を得ることのできる毛管注入方法及び装置が提供される。
Claim (excerpt):
特に毛管電気泳動において毛管に液体を注入する方法であって、前記毛管の一端を注入すべき液体中に浸漬する段階と、注入すべき液体に大気圧と異なる流体圧力を加え、それによって液体を前記毛管内へと流入させる段階とからなり、注入時において、過圧源及び低圧源を制御することにより前記流体圧力を対応して制御された態様で連続的に変化させ、前記流体圧力が第1の期間中は上昇し、第2の期間中は低下する方法。
IPC (2):
G01N 1/00 101 ,  G01N 27/447
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-264230

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