Pat
J-GLOBAL ID:200903093222727344

フラーレン誘導体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993238578
Publication number (International publication number):1995089972
Application date: Sep. 24, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【構成】 下記一般式(1)Hm -Ck -An ・・・・・(1)(上記式中、Ck はフラーレン基を示し、mは0≦m≦k/2を満たす0または正の整数を示し、nは1≦n≦kを満たす正の整数を示し、Aは- Z(SiR1R2 R3 )y で示される有機ケイ素基を示し;R1 、R2 およびR3 は同一または相異なる水素原子または有機基を示し;Zは有機基を示し;yは正の整数(1≦y≦3)を示す)で表されるフラーレン誘導体。【効果】 種々の官能基に容易に変換可能な有機ケイ素基を有するフラーレン誘導体が提供される。上記フラーレン誘導体(1)は、フラーレン化合物と、含ケイ素求核試薬(グリニャール試薬等)との反応により、容易に製造可能である。
Claim (excerpt):
下記一般式(1):Hm -Ck -An ・・・・・(1)(上記式中、Ck はフラーレン基を示し、mは0≦m≦k/2を満たす0または正の整数を示し、nは1≦n≦kを満たす正の整数を示し、Aは- Z(SiR1R2 R3 )y で示される有機ケイ素基を示し;R1 、R2 およびR3 は同一または相異なる水素原子または有機基を示し;Zは有機基を示し;yは正の整数(1≦y≦3)を示す)で表されるフラーレン誘導体。
IPC (2):
C07F 7/18 ,  C07F 7/08

Return to Previous Page