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J-GLOBAL ID：200903093223227655

焼却炉排ガスの水噴射減温装置

Inventor： 志垣 政信
Applicant, Patent owner： 株式会社タクマ
Agent (1)： 岩越 重雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992026484
Publication number (International publication number)：1994011133
Application date： Feb. 13, 1992
Publication date： Jan. 21, 1994
Summary：

【要約】【目的】 焼却炉から排出された排ガスを減温する水噴射減温装置に於いて、酸性水の漏水を防止すると共に、灰の排出作業を省略できるようにする。【構成】 焼却炉の排ガス排出経路に介設され、排ガス入口9及び排ガス出口10を有すると共に、排ガス入口9から流入した排ガスを減温する水噴射ノズル11を設けた水噴射減温塔5と、水噴射減温塔5の底部に設けられ、底部に落下して来る水及び湿った煤塵を乾燥する流動層16を有する流動層装置6と、流動層装置6の流動層16に乾燥用の熱ガスを供給する熱ガス供給装置8とから構成した。

Claim (excerpt)：

焼却炉の排ガス排出経路に介設され、排ガス入口及び排ガス出口を有すると共に、排ガス入口から流入した排ガスを減温する水噴射ノズルを設けた水噴射減温塔と、水噴射減温塔の底部に設けられ、底部に落下して来る水及び湿った煤塵を乾燥する流動層を有する流動層装置と、流動層装置の流動層に乾燥用の熱ガスを供給する熱ガス供給装置とから構成したことを特徴とする焼却炉排ガスの水噴射減温装置。

IPC (3)：

F23J 15/00 ,  B01D 51/00 ,  B03C 3/01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭60-129519
  
• 特開昭54-100164
  
• 特開平2-120097