Pat
J-GLOBAL ID:200903093231676612

球形担体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996340575
Publication number (International publication number):1998167724
Application date: Dec. 05, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 球径が均一であり、表面平滑であつて、かつ外表面から内部まで均質でしかも細孔特性の制御可能なアルミナを主体とする球形担体の製造方法を提供をする。【解決手段】 無定形アルミナ水和物ゲルに濃度5〜20重量%のAl2O3及び/またはSiO2を含有するアルミナゾル及び/またはシリカゾルの添加量が無定形アルミナ水和物ゲルを酸化物換算した重量に対して酸化物重量基準で5〜15重量%になるように添加し、次いで、カルシウム、マグネシウム、バリウム、ストロンチウムなどの二価金属イオンを0.5〜3.0重量%の割合で含む溶液を加え、スラリー濃度を1〜5重量%とし、これを濃度0.5〜3.0重量%のL-M-ぺクチン、アルギン酸ナトリウムなどの多糖類溶液に滴下し、ヒドロゲル球を形成させ、熟成後、ヒドロゲル球を温度40〜600°C、湿度80〜95%の条件下で恒温恒湿乾燥させ、得られた球形乾燥担体を500〜900°Cの範囲で焼成する。
Claim (excerpt):
無定形アルミナ水和物ゲルにアルミナゾルおよび/またはシリカゾルを添加し、次いで二価金属イオン溶液を加えてスラリー濃度を調整し、これを多糖類溶液を含む溶液に滴下し、ヒドロゲル球を形成させ、熟成後、乾燥し、焼成して球形担体を得ることを特徴とする球形担体の製造方法。
IPC (5):
C01F 7/02 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/04 ,  B01J 35/10 301 ,  C01F 7/44
FI (5):
C01F 7/02 J ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/04 B ,  B01J 35/10 301 H ,  C01F 7/44 A

Return to Previous Page