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J-GLOBAL ID:200903093231774916

画像形成性媒体及び画像形成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994511230
Publication number (International publication number):1996503081
Application date: Oct. 22, 1993
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】酸は、超強酸前駆体と色素との混合物を、該色素の不存在下では該超強酸前駆体を分解して対応する超強酸を形成する反応を引き起こさない第一の波長を有する化学線に露光させ、それによって該化学線の吸収と、該超強酸前駆体の一部の分解を引き起こし、同時に該色素から誘導されるプロトン化生成物を形成させ、次いで該混合物に第二波長を有する化学線を照射し、それによって残っている超強酸前駆体の一部を分解させ、同時に非緩衝化超強酸を形成させることによって生成させることができる。これらの照射に続いて、その画像形成性媒体を加熱し、同時にその超強酸を、熱分解して第二の酸を形成させることができる第二酸生成剤と混合するのが好ましい。ここで、該第二酸生成剤の熱分解は超強酸の存在によって触媒される。この酸生成法は超強酸又は第二の酸を、酸と接触すると色を変える酸感受性物質と接触させることによって画像を形成するのに用いることもできるし、或いはその超強酸は重合、解重合又は他の反応を開始させるのに用いることができる。
Claim (excerpt):
超強酸前駆体を含み、そして更に 第一の波長を有する化学線を吸収することができる色素;及び 熱分解して第二の酸を形成することができる第二酸生成剤を含んでいることを特徴とする画像形成性媒体にして、 該超強酸前駆体は該第一波長より短い第二の波長を有する化学線により分解されて超強酸を形成するが、該色素の非存在下では該第一波長の化学線によっては分解されないものであり、 該超強酸前駆体の分解により生成する該超強酸は該色素から誘導されるプロトン化生成物を形成することができるものであり、そして 該第二酸生成剤の熱分解は該超強酸の存在下で触媒されるものである前記画像形成性媒体。
IPC (3):
G03C 1/73 503 ,  B41M 5/30 ,  G03F 7/004 503
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-078857
  • 特開昭63-273602
  • 特開平3-200257
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