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J-GLOBAL ID:200903093232280100
尿検体の採取・保存方法及びその器具
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
辻本 一義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999283107
Publication number (International publication number):2001108581
Application date: Oct. 04, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 被験者から採取した尿検体は、内因性あるいは外因性の細菌により、外気中にそのまま放置しておくことで細菌が繁殖し、尿検体中の成分が変化してしまうことがある。さらに、尿検体中には酸素や光に対して不安定な成分が存在するため、外気中に放置することで正確な測定ができなくなることがある。【解決手段】 この発明の尿検体の採取・保存方法は、採取した尿検体をろ過フィルターに通し、減圧密閉された回収容器の引圧により、その回収容器に回収するものとしている。この発明の尿検体の採取・保存器具は、採尿カップ1と、尿検体のろ過フィルター2を保持したフィルターホルダー3と、栓体4によって減圧密閉された回収容器5とからなり、前記フィルターホルダー3は、内部にろ過フィルター2を保持する空間Sを有し、上部の検体取り込み側と下部の送り出し側にそれぞれ空間Sに連通する注射針6を取り付けたものとしている。
Claim (excerpt):
採取した尿検体をろ過フィルターに通し、減圧密閉された回収容器の引圧により、その回収容器に回収するようにしたことを特徴とする尿検体の採取・保存方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N 1/10 V
, G01N 33/48 S
F-Term (11):
2G045AA15
, 2G045BB05
, 2G045CB03
, 2G045DA21
, 2G045DA31
, 2G045DA36
, 2G045DA53
, 2G045DB05
, 2G045FA18
, 2G045GC06
, 2G045JA07
Patent cited by the Patent: