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J-GLOBAL ID:200903093233588613
電動式パワーステアリング装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鹿嶋 英實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991344003
Publication number (International publication number):1993155351
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 トルクセンサ部の剛性が低いときでも、アシストモータの慣性を十分に補償し、操作フィーリングを向上させる。【構成】 アシストモータ6と、操舵トルクを検出するトルクセンサ11と、操舵角を検出する舵角センサ13と、舵角センサ13の出力に基づいて操舵角加速度を検出し、検出した操舵角加速度に応じてアシストモータ6の慣性を補償する慣性制御信号を発生する慣性制御部50と、トルクセンサ11によって検出された操舵トルクの微分値を作成し、この微分値に応じてトルクセンサ11の粘性を制御する粘性制御信号を発生するトルク・センサ部粘性制御部60と、トルクセンサ11によって検出された操舵トルクの共振成分を除去するとともに、共振成分を除去したトルクセンサ11の出力に基づいてアシストモータ6を駆動するアシスト指令値を設定するアシスト指令部20と、前記慣性制御信号および粘性制御信号に応じてアシスト指令値を補正し、アシストモータ6の駆動を制御する電流制御部30とを備える。
Claim (excerpt):
操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生するアシストモータと、操舵系の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、操舵系の操舵角を検出する操舵角検出手段と、操舵角検出手段の出力に基づいて操舵角加速度を検出し、検出した操舵角加速度に応じて前記アシストモータの慣性を補償する慣性制御信号を発生する慣性制御手段と、前記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクの微分値を作成し、この微分値に応じて操舵トルク検出手段の粘性を制御する粘性制御信号を発生する粘性制御手段と、前記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクの共振成分を除去するとともに、共振成分を除去した操舵トルク検出手段の出力に基づいて前記アシストモータを駆動するアシスト指令値を設定するアシスト指令手段と、前記慣性制御信号および粘性制御信号に応じてアシスト指令値を補正し、前記アシストモータの駆動を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (7):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-178870
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特開平3-178873
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特開昭61-275057
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