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J-GLOBAL ID:200903093236191439
キノリン誘導体とその用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
最上 正太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997167461
Publication number (International publication number):1998226691
Application date: Jun. 24, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 エレクトロルミネッセンス素子の発光層、蛍光材料および紫外線吸収材料に有用な色素およびこれら色素を製造する方法の提供。【解決手段】 一般式(1)具体的には、例えば、で表されるキノリン化合物およびその互変異性体、ならびにこれらを配位子とするハロゲン化亜鉛錯体、および亜鉛錯体が有用である。キノリン誘導体とフタルイミド誘導体を有機塩基性溶媒中、ハロゲン化亜鉛と反応させハロゲン化亜鉛錯体や亜鉛錯体を製造する、また、キノリン化合物は前記の反応後引続き無機酸で処理しても、また単離したハロゲン化亜鉛錯体や亜鉛錯体を無機酸で処理しても製造できる。ハロゲン化亜鉛錯体はキノリン化合物を有機溶媒中、ハロゲン化亜鉛と反応させて、さらに亜鉛錯体はハロゲン化亜鉛錯体を有機アミン中で加熱処理して製造できる。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、炭素数2以上の置換または無置換のアルキル基、置換または無置換アリール基、置換または無置換アルコキシ基、置換または無置換アリールオキシ基、置換または無置換N-アルキルアミノ基、置換または無置換N,N-ジアルキルアミノ基、置換または無置換N-アリールアミノ基、置換または無置換N,N-ジアリールアミノ基、置換または無置換N-アルキル-N-アリールアミノ基を表す。但し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10の全てが水素原子である場合を除く)で表されるキノリン化合物およびその互変異性体。
IPC (6):
C07F 3/06
, C07D401/06 209
, C09K 3/00 104
, C09K 3/00
, C09K 3/00 105
, C09K 11/06
FI (6):
C07F 3/06
, C07D401/06 209
, C09K 3/00 104 B
, C09K 3/00 104 G
, C09K 3/00 105
, C09K 11/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭56-147784
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特開昭58-106434
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