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J-GLOBAL ID:200903093240540758
透光性フッ化バリウム焼結体及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 勝成 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197835
Publication number (International publication number):1994024828
Application date: Jul. 01, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 安価に且つ大きなサイズの製造が可能で、劈開性のない多結晶からなり、特に波長8〜11μmの赤外光領域全体で吸収が小さく優れた透過性を有するの赤外線透過材料を提供する。【構成】 波長8〜11μmの赤外光領域での透光性に優れた多結晶のフッ化バリウム焼結体であり、最も透光性に優れたものはホットプレス焼結とHIP処理を組み合わせ、透光性が若干劣るが安価なものはCIP成形と常圧焼結を組み合わせ、その中間的なものはCIP成形と常圧焼結とHIP処理を組み合わせた方法により、いずれもバインダや焼結助剤を全く添加することなく製造する。
Claim (excerpt):
純度98.5%以上で平均粒径6μm以下のフッ化バリウム粉末を、真空中において500〜800°Cの温度及び100〜500kg/cm2の圧力でホットプレス焼結して理論密度比95%以上に緻密化し、次に600〜1250°Cの温度及び400kg/cm2以上の圧力でHIP処理することを特徴とする透光性フッ化バリウム焼結体の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/00
, C01F 7/50
, G02B 1/02
Patent cited by the Patent:
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