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J-GLOBAL ID:200903093249977148

端子ピン付き捲き線部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997226115
Publication number (International publication number):1999069690
Application date: Aug. 22, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 導線の切断を抑制しつつ端子ピンの保持強度の低下を抑制することの可能な端子ピン付き捲き線部品を提供することを目的とする。【解決手段】 導線Wが捲回される捲き線部11aと、この捲き線部の端部に設けられたフランジ部11bと、このフランジ部の外周面に植設されて前記導線の一部がからげられる端子ピン12とを備え、前記端子ピンが、前記フランジ部の厚さ方向の略中間部に植え込まれる固定部12aと、この固定部から前記捲き線部へ向けて折曲形成され、かつ、前記フランジ部の外周面に当接させられる連結部12bと、この連結部から前記フランジ部の外周面に対して直交する方向へ向けて折曲形成され、前記導線がからげられる止着部12cとによってクランク状に形成されている。
Claim (excerpt):
導線Wが捲回される捲き線部11aと、この捲き線部11aの端部に設けられたフランジ部11bと、このフランジ部11bの外周面に植設されて前記導線Wの一部がからげられる端子ピン12とを備えた捲き線部品において、前記端子ピン12が、前記フランジ部11bの厚さ方向の略中間部に植え込まれる固定部12aと、この固定部12aから前記捲き線部11aへ向けて折曲形成され、かつ、前記フランジ部11bの外周面に当接させられる連結部12bと、この連結部12bから前記フランジ部11bの外周面に対して直交する方向へ向けて折曲形成され、前記導線Wがからげられる止着部12cとによってクランク状に形成されていることを特徴とする端子ピン付き捲き線部品。
IPC (2):
H02K 3/46 ,  H01F 5/04
FI (2):
H02K 3/46 C ,  H01F 5/04 R

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