Pat
J-GLOBAL ID:200903093253145360

有機性汚水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992211875
Publication number (International publication number):1994055194
Application date: Aug. 10, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 動力消費量が小さく、かつ一工程で高い脱窒率が得られる有機性汚水処理装置を得る。【構成】 浸漬型膜分離装置22bの下部に攪拌機30を設けたユニット31bを浸漬した槽を脱窒槽24とし、浸漬型膜分離装置22aの下部に散気管29を設けたユニット31aを浸漬した槽を硝化槽23とする。これらの槽を順に配列し、硝化槽23最下流部から硝化液の全量を脱窒槽24最上流部へ流入させるとともに、硝化液の流入部へ原水1を供給し、脱窒槽24最下流部から脱窒液の全量を硝化槽23へ流入させる。被処理液が脱窒槽24と硝化槽23とを循環する間に、吸引ポンプ35により吸引して、浸漬型膜分離装置22b,22aの膜を透過した水を処理水36として取り出す。
Claim (excerpt):
生物学的に脱窒を行う脱窒槽と生物学的に硝化を行う硝化槽とを配列した有機性汚水処理装置において、浸漬型膜分離装置の上部または下部にケーシングを設け、このケーシング内に攪拌機を設けたユニットを浸漬した槽を脱窒槽とし、浸漬型膜分離装置の下部にケーシングを設け、このケーシング内に散気管を設けたユニットを浸漬した槽を硝化槽とし、硝化槽最下流部に硝化液の全量を脱窒槽最上流部へ流入させる手段を設け、硝化液の流入部へ原水を供給する手段を設け、脱窒槽最下流部に脱窒液の全量を硝化槽へ流入させる手段を設け、かつ浸漬型膜分離装置の膜を透過した処理水を吸引する手段を設けた有機性汚水処理装置。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/00

Return to Previous Page