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J-GLOBAL ID：200903093268012587

耐食性に優れた表面処理鋼板

Inventor： 安藤 聡 ,  吉見 直人 ,  窪田 隆広 ,  山下 正明
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 苫米地 正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999123817
Publication number (International publication number)：2000319786
Application date： Apr. 30, 1999
Publication date： Nov. 21, 2000
Summary：

【要約】【課題】 製造工程や使用する際にも安全、無害であって、しかも優れた耐食性が得られる表面処理鋼板を提供する。【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、(α)ケイ素成分をSiO2換算量で0.010〜3000mg/m2、(β)Mg成分および/またはCa成分をMg換算量およびCa換算量の合計で0.010〜1000mg/m2、(γ)リン酸および/またはリン酸化合物をP2O5換算量で0.010〜3000mg/m2、を含有し、且つ成分(α)、(β)および(γ)の上記付着量の合計が1.0〜5000mg/m2である複合酸化物皮膜を有することを特徴とする。

Claim (excerpt)：

亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、(α)ケイ素成分をSiO2換算量で0.010〜3000mg/m2、(β)Mg成分および/またはCa成分をMg換算量およびCa換算量の合計で0.010〜1000mg/m2、(γ)リン酸および/またはリン酸化合物をP2O5換算量で0.010〜3000mg/m2、を含有し、成分(α)、(β)および(γ)の上記付着量の合計が1.0〜5000mg/m2である複合酸化物皮膜を有することを特徴とする耐食性に優れた表面処理鋼板。

IPC (2)：

C23C 22/00 ,  C23C 22/07

FI (2)：

C23C 22/00 B ,  C23C 22/07

F-Term (16)：

4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA09 ,  4K026AA12 ,  4K026AA13 ,  4K026AA22 ,  4K026BA02 ,  4K026BA03 ,  4K026BA08 ,  4K026BB08 ,  4K026BB10 ,  4K026CA16 ,  4K026CA18 ,  4K026CA23 ,  4K026CA41 ,  4K026DA15