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J-GLOBAL ID:200903093285557627

車両の操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 根本 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998236375
Publication number (International publication number):2000052955
Application date: Aug. 07, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】ステアリング系制御装置や操舵用アクチュエータが故障した場合のフェールセーフ機能を走行系制御装置により奏し、コストの大幅削減を図れる車両の操舵装置を提供する。【解決手段】操作部材1を車輪4に機械的に連結することなく、操作部材1の操作入力値に応じてステアリング系制御装置20a、20bにより制御される操舵用アクチュエータ2により転舵角を変化させる。ステアリング系制御装置20a、20bと操舵用アクチュエータ2の中の少なくとも一方が故障状態である時、操舵用アクチュエータ2の制御が解除され、操作入力値の変化量と車速の変化量とヨーレートの目標変化量の間の関係から、検出された操作入力値の変化量と車速の変化量に対応するヨーレートの目標変化量が求められる。そのヨーレートの目標変化量から検出されたヨーレートの変化量を差し引いた偏差をなくすように、走行系制御装置60により制動力が制御される。
Claim (excerpt):
操作部材の操作入力値を検出する手段と、操舵用アクチュエータと、その操舵用アクチュエータを検出された操作入力値に応じて制御するステアリング系制御装置を備え、その操舵用アクチュエータの動きを車輪に、その操作部材を車輪に機械的に連結することなく、転舵角が変化するように伝達可能な車両の操舵装置において、車速を検出する手段と、車両のヨーレートを検出する手段と、前記ステアリング系制御装置と操舵用アクチュエータの中の少なくとも一方が故障状態か否かを判断する手段と、車両の制動力を制御可能な走行系制御装置と、操作入力値の変化量と車速の変化量とヨーレートの目標変化量の間の関係を記憶する手段とを有し、そのステアリング系制御装置と操舵用アクチュエータの中の少なくとも一方が故障状態である時、その操舵用アクチュエータの制御が解除され、検出された操作入力値の変化量と車速の変化量に対応するヨーレートの目標変化量が前記記憶された関係に基づき求められ、そのヨーレートの目標変化量から検出されたヨーレートの変化量を差し引いた偏差をなくすように、前記走行系制御装置により制動力が制御されることを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (6):
B60T 8/24 ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/32 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
FI (4):
B60T 8/24 ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/32 ,  B62D 6/00
F-Term (41):
3D032CC34 ,  3D032CC35 ,  3D032CC48 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DD02 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB11 ,  3D032EB12 ,  3D032EB16 ,  3D032EC22 ,  3D032EC29 ,  3D032FF01 ,  3D032FF07 ,  3D032GG01 ,  3D041AA40 ,  3D041AA71 ,  3D041AA80 ,  3D041AB01 ,  3D041AD00 ,  3D041AD51 ,  3D041AE00 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D045BB01 ,  3D045BB40 ,  3D045GG00 ,  3D045GG26 ,  3D045GG27 ,  3D046BB01 ,  3D046BB32 ,  3D046GG10 ,  3D046HH00 ,  3D046HH08 ,  3D046HH22 ,  3D046MM13

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