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J-GLOBAL ID:200903093290607772
薄膜太陽電池の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076763
Publication number (International publication number):1998190024
Application date: Mar. 28, 1997
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】孔周縁に溝がなく、太陽電池特性の低下を来さず、量産性に富み低コストの薄膜太陽電池の製造方法を提供する。【解決手段】絶縁性で可撓性の基板1aの一面上に光電変換層を挟んで基板側に第1電極層、反対側に透明な第3電極層が設けられており、前記第1電極層は基板の他面上に形成されている第2電極層と基板を貫通する接続孔の内面で接続され、前記第3電極層は基板の他面上に形成されている第4電極層と基板を貫通する集電孔の内面で接続されている薄膜太陽電池の製造方法において、前記基板より硬度の高い材料からなる押さえ治具(例えばダイDとストリッパープレートPs)の間に、前記基板を複数枚重ねてまたは前記基板と補助フィルムFを重ねて挟み込み、前記基板と補助フィルムを剪断加工(ポンチP)または切削加工して孔開けする。
Claim (excerpt):
絶縁性で可撓性の基板の一面上に光電変換層を挟んで基板側に第1電極層、反対側に透明な第3電極層が設けられており、前記第1電極層は基板の他面上に形成されている第2電極層と基板を貫通する接続孔の内面で接続され、前記第3電極層は基板の他面上に形成されている第4電極層と基板を貫通する集電孔の内面で接続されている薄膜太陽電池の製造方法において、前記接続孔または前記集電孔の開孔は、前記基板より硬度の高い材料からなる押さえ治具の間に、前記基板を複数枚重ねてまたは前記基板と補助フィルムを重ねて挟み込み、剪断加工または切削加工してなされることを特徴とする薄膜太陽電池の製造方法。
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