Pat
J-GLOBAL ID:200903093294247371
陽イオン交換樹脂カラム上で、溶媒除去と加水分解反応を同時に行うFDG合成装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
潮谷 奈津夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075534
Publication number (International publication number):1997263590
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 FDG合成装置におけるプロセスが簡略化され、合成収率が向上し、そして、合成時間が短縮化されたFDG合成装置を得る。【解決手段】 ターゲット水に含まれているF-18マイナスイオンをトラップし、次いでF-18マイナスイオンとトリフレートとの間で標識反応を行うための、固定化相間移動触媒樹脂を充填したカラムからなる標識反応用樹脂カラム、および、標識反応によって得られた有機溶媒を含む中間生成物を加熱して、有機溶媒を蒸発除去し、同時に、有機溶媒が除去された中間生成物を、H+ 型に調製した陽イオン交換樹脂に接触させて、加水分解反応を行うための、加熱手段および有機溶媒を含む中間生成物の流速制御手段を有する陽イオン交換樹脂カラムからなることを特徴とする、陽イオン交換樹脂カラム上で、溶媒除去と加水分解反応を同時に行うFDG合成装置
Claim (excerpt):
ターゲット水に含まれているF-18マイナスイオンをトラップし、次いで前記F-18マイナスイオンとトリフレートとの間で標識反応を行うための、固定化相間移動触媒樹脂を充填したカラムからなる標識反応用樹脂カラム、および、前記標識反応によって得られた有機溶媒を含む中間生成物を加熱して、前記有機溶媒を蒸発除去し、同時に、前記有機溶媒が除去された前記中間生成物を、H+ 型に調製した陽イオン交換樹脂に接触させて、加水分解反応を行うための、加熱手段および前記有機溶媒を含む中間生成物の流速制御手段を有する陽イオン交換樹脂カラムからなることを特徴とする、陽イオン交換樹脂カラム上で、溶媒除去と加水分解反応を同時に行うFDG合成装置
IPC (4):
C07H 5/02
, A61K 51/00
, C07B 59/00
, C07M 5:00
FI (3):
C07H 5/02
, C07B 59/00
, A61K 49/02 A
Return to Previous Page