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J-GLOBAL ID:200903093297851369

渦流式浮上汚染流体回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995037504
Publication number (International publication number):1996066680
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 浮上汚染流体回収装置の吸引作用で回収口に渦流を創成せしめ、回収口の浮力変動を抑えると共に、浮上汚染流体がスカムの場合や粘性の変化があっても水面からの位置を自律的に調整する知能化した機能を有し、且つ水の混入量を抑制しながら効率よく回収し得ることを目的とする。【構成】 上記目的のため、水面から適度の深さに没した吸引筒3の上端に、少し中高か又は平坦なフランジ2を同心に取りつけ、且つそのフランジの上面に1個以上の渦巻状か又は複数の直線や円弧状の羽根1を、回収口の周りに同一方向に向けて等分に配置し、その上端部が水面に出るように構成した渦流創成機構を設けたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
水面の近くに没して、水面に鉛直に保持された吸入筒3の上端面に、中心に吸入口を設けた少し中高か又は平坦なフランジ2を同心に構成したことを特徴とし、且つこのフランジ上面に羽根1を上端部が水面に出るように垂直に設け、図3(ロ)の如くフランジ外周から内周へ向かう1個以上の渦巻状か、或は吸入口の周りに複数の円弧状又は直線状の羽根を、同一方向のほぼ放射状に吸入口に対し外接するように等分に配置した構造の、渦流創成機構を設けたことを特徴とする渦流式浮上汚染流体回収装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭53-136765
  • 特開昭53-136765

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